英語をアウトプットする手法を体得できるトレーニングサービス「ALUGO」
日本は、高度経済成長期から安定成長期となり、さらに少子高齢化を背景として、今後継続的な成長をしていくか、あるいは、衰退していくかの岐路に立たされているのは多くの人が感じていることだろう。今回紹介するアルー株式会社は、日本がこの分岐点において、継続的な成長を続けていくには、日本のこれまでの発展の原動力となってきた“人”に注目し、事業を展開する会社だ。労働人口が減少する中で、継続的な成長を実現するためには、一人あたりの生産性を向上させる必要がある。企業・組織は、その生産性の向上を実現するために従業員・職員を育成し、最大限の力を発揮できる環境を作らなければならない。
このような時代背景の中でアルーは、企業のグローバル人材育成をはじめ、新入社員、中堅リーダー層、管理職までの人材育成、社員研修、人事組織コンサルティングを通じて、これからのグローバル時代を勝ち抜く組織づくりを支援する会社として成長している。アルーは様々な人材育成プログラムを展開しているが、中でも少子化の時代を支える新人の育成に注目が集まっている。アルーの新人・若手社員向けプログラムは新入社員導入研修(入社半年)から始まり、フォロー研修①(入社半年から2年目)、フォロー研修②(入社二年目から3年目)と展開し、“社会人の基本徹底”と“職場ぐるみの育成”で新人・若手社員の早期戦力化を実現できると評判だ。アルーの人材育成は、とにかく実践的な力をつけるところに定評がある。新人・若手の人材育成に興味がある方は、ぜひ以下のページを見てほしい。
アルー 新人・若手社員向けプログラム
https://www.alue.co.jp/service/rookie/
もう一つ、注目が集まっている実践力が高いカリキュラムは、英会話モバイルマンツーマントレーニング「ALUGO」だ。このサービスは、かつて英語を勉強したことがあり、ある程度の単語や文法が知識として頭に入っているビジネスマン向けの英会話力向上、ビジネスパワー向上のための英会話トレーニングソリューションである。日本人は英語ができる人が少ないといわれている。事実、小学生または中学生から最終学歴卒業まで長年英語を勉強しており、場合によっては学校卒業後も勉強している人もいる中で、ビジネスで英語を使える人はかなり少ないといえる。そこで、アルーは英語をアウトプットする手法を体得できるトレーニングサービスとして「ALUGO」を立ち上げた。
同サービスは、携帯電話さえあればどこでもできる英会話トレーニングであり、とにかく利便性が良い。そしてアルーのグローバルイングリッシュ研修でも好評だった「大人のためのトレーニ ングメソッド」を更に進化させ、アウトプットを中心にした高密度トレーニングを実現でき、このメソッドによって100時間で話せるようになると、かなり好評だ。そして多彩なコーチ陣。これらが同サービスの人気が高い理由である。
人気の「ALUGO」サイトを健全に運営するために

コーチの増員が必要なほどの申し込みがある人気の「ALUGO」だが、このサイトを健全に、手離れのいい運営をするために「KUSANAGI」が採用された。
アルーでは、今回の導入をする前から、同社のコーポレートサイトを「KUSANAGI」で運用しており、「KUSANAGI公式サポートサービス」も高評価だった。今回、対象となったサイトを含め、管理を一元化の検討を社内でした際に高評価だったため、採用することになったという。
アルー株式会社 コーポレート部 企画広報グループ 矢部 典子 氏(以下、矢部氏)は、当時のことを振り返って次のようにコメントしている。“業務効率を向上させるために、今まで別々に管理していたコーポレートサイトと「ALUGO」サイトを一括で管理したいと考えました。以前から委託をしているプライム・ストラテジーに依頼すれば、「ALUGO」サイトも健全に運営できると考えました。”
何かあった時に助けてくれる保険のつもりで契約
矢部氏は「KUSANAGI公式サポートサービス」の評価について次のようにコメントしている。“Webサイトは普段何事もなく動いているときは稼働していることも意識しないほどです。しかしながら、万が一の際には即時的な復旧が求められます。プライム・ストラテジーの「公式サポートサービス」を契約しておけば、何か起こってもすぐにプライム・ストラテジーが対応してくれます。その安心感と技術力を評価して契約しました。”
⇒KUSANAGI導入前に自社サイトも高速化するかどうかチェックしてみる
⇒高速化を実現したKUSANAGIを見てみる
⇒一元的な保守を依託できるマネージドサービスを見てみる
導入プロジェクトも何事もなく、完了。
導入事例の取材をしていると、多くのお客様から、“何事もなく、短期間で導入できた”という声を多く聞く。同社への導入作業も短期間で何事もなく終わった。担当したプライム・ストラテジースタッフの対応も迅速で、正確だったという。評価を聞いていく中で、大阪に拠点を持つ開発委託先との連携が、リモート会議で行われていたとは思わせられないほどの進行の上手さだったという声が挙がった。プライム・ストラテジーは社内会議で標準的にテレビ会議を使用しており、テレビ会議慣れしているからであると思うが、これもプライム・ストラテジーの一つの評価だと思う。