WordPressの脆弱性対策として「KUSANAGI」を導入

マーケティング&メディア本部 部長
阿部 憲二様
「BUDDYZ」は、コミュニケーション業界人のための学びと交流のプラットフォームです。イベント告知が多く、デザインやイベント管理・運営の仕組みなどを意識して、制作会社に依頼してガッツリと作り込んでもらいました。
サイト内部にはWordPressで構築された記事などのページもありますが、そうではない、全く異なるプログラムで作られたページなどもあり、複数のシステムが混在しています。そのため、管理が難しく、特にWordPressで作られている箇所に関しては、どうしても脆弱性の懸念がありました。
これと前後して、当社の他のサイトで導入した「KUSANAGI」が、セキュリティにおいても効果があることがわかっていました。そこでセキュリティ強化策として「BUDDYZ」でも「KUSANAGI」を導入することにしました。
「KUSANAGI」は知人の紹介で知りました。その後、Web上で情報を集めたり、セミナーなども受け、ひと通り調査した上で採用しました。
WordPressは主に読み物のページで使っています
「BUDDYZ」は、3番目にWordPressを導入したサイトです。イベント事業のサービスサイトで、申込みフォームの他、イベント告知ページがあります。イベントは基本的に自社主催のものばかりですが、いずれ第三者でも管理できる仕組みに展開したいと考えています。現在はそのための場を作っているといった状況です。WordPressは主に読み物のページで使用しています。ブログのようなイメージです。申し込みフォームなどは全く異なる構築になっています。
「BUDDYZ」の様々なイベントのうち、一部の大型イベントでは特設サイトを制作しており、そこから遷移する形で当サイトにランディングさせ、コンバージョンさせるフローで使用しています。
「KUSANAGI」のおかげで前向きなサイト運用ができるようになりました
クラウドは以前はAWSを使用していましたが、現在はプライム・ストラテジーから勧められた「Microsoft Azure」へ変更しています。「KUSANAGI」に移設後はスピードが速くなり、セキュリティレベルが上がりました。
⇒KUSANAGI導入前に自社サイトも高速化するかどうかチェックしてみる
⇒高速化を実現するKUSANAGIを見てみる
⇒セキュリティ強化などの運用負担を軽減できるマネージドサービスを見てみる
プライム・ストラテジーの対応には誠意が感じられ、非常にスピーディーでした
弊社では現在5つのサイトを運営しています。各サイトにはそれぞれ別の制作会社の手が入っており、保守契約の内容もまちまちで、そのため担当者のレスポンスもまったく異なります。期待する対応スピードを全てのパートナーから必ずしも得られる訳ではなく、サイトに障害が起こっていても、全く連絡が取れないケースもありました。
業務を推進する上で、こうしたやりとりは大変なストレスになります。その点、プライム・ストラテジーの各スタッフの対応には誠意が感じられ、非常にスピーディーです。