幅広い世代で受け入れられているトランポリンエクササイズ「jump one」
株式会社ベンチャーバンクから2020年7月に分社化して設立された株式会社ベンチャーバンクインフィットは、「まんが喫茶ゲラゲラ」や「俺の部屋」などのネットカフェ事業と、フィットネス事業である「jump one」を運営している企業だ。

2016年3月からスタートした「jump one」は、トランポリンを使用したエクササイズを提供しており、提供開始後からメディアの注目を集めた。トランポリンは、腰や膝などの関節にかかる負担が低いにもかかわらず、ランニングに比べて1.7倍のエクササイズ効果があるといわれており、NASAのトレーニングでも取り入れられているという。ヨーロッパを中心に火が付いたトランポリンエクササイズは日本国内でも受け入れられ、特に20代から50代の女性を中心に人気が高まっている。
同社のjump one Div.事業部長の片野裕介氏は、「jump one」について次のように説明する。
「トランポリンは関節への負担が少ないため、より安全で、高いエクササイズ効果を得られます。『jump one』では、一人用サイズのトランポリンをお客様ごとに用意しています。お客様にはトランポリンの上で、筋トレや多種多様なエクササイズを行って頂きます。」
Webサイトの安定稼働と、表示速度の改善のためにKUSANAGIを採用
「jump one」の予約システムがリプレイスされることになり、同時にサーバも変更されることになった。それまで「jump one」のサイトは予約システムと同じクラウドサービスを利用していたため、運用の効率を考え、サイトも同じクラウドサービスへ移設することになった。
同サイトには、インストラクターの写真をはじめとした100点を超える画像が掲載されており、表示速度が遅いことが問題視されていた。また同時に、TVで取り上げられる度にPV数が急増し、Webサーバがダウンしてしまうことも課題だった。サイトの運営は一人で行っていたため、サーバトラブルが頻発することで作業工数が増大し、負担が高くなっていたため、これも解消したいと考えていたという。
そこで、サーバの移設先には、安定したサイト運営ができることや、適切な運用サポートが受けられることを条件に選定を行った。片野氏は当時のことを次のように振り返っている。
「サーバの移設先を検討していた時に、グループ会社のオウンドメディアを運営している担当者からKUSANAGIの評判を聞きました。検討する際には複数社の見積もりを取りましたが、コストが当社の求めるものに一番合っていたこともそうですが、WordPressのレスポンスが改善することや、サポート内容、サーバ料金を抑えられるということがポイントになり、KUSANAGIの採用を決定しました。」
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KUSANAGI導入後は安定したサイト運営を実現、担当者の負担も軽減
導入作業は同社とプライム・ストラテジーが作業を分担しながらすすめ、サイトの移設はスムーズに完了した。稼働してからはサーバがダウンすることもなく、サポートに頼る必要がないほど安定した運営ができているという。片野氏はKUSANAGIの導入後、Webサイトの変化を感じ取ったという。
「私はお客様目線でサイトをチェックしていますが、やはり速くなったなという印象はあります。それまでWebサイトの表示に体感で5秒程度かかっていたものが、導入後は半分程度の速度になったと感じています。TVで取り上げられてもサーバがダウンすることも無くなり、担当者の負担を軽くすることができました。
KUSANAGIを導入することでWebサイトが速くなることと、安定したサイト運営ができることは、他の方にもお勧めできるポイントだと思います。」
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