Google Cloud Platform(GCP)でAlmaLinux OS 9対応版の Premium Editionがご利用いただけるようになりました。
KUSANAGI 9 for GCP Premium Edition (AlmaLinux OS 9)のご利用について
GCPでのAlmaLinux OS 9(Premium Edition )はマーケットプレイスの検索結果から「KUSANAGI 9 for GCP Premium Edition (AlmaLinux OS 9)」を選択してご利用いただけます。ご利用方法はKUSANAGI公式サイトをご覧ください。
GCPでのKUSANAGIのご利用について
GCPでは現在以下のバージョンとOSのKUSANAGIをお選びいただけます。
Business Edition
- KUSANAGI 8(CentOS 7)
- KUSANAGI 9(CentOS Stream 8)
- KUSANAGI 9(AlmaLinux OS 8)
- KUSANAGI 9(AlmaLinux OS 9)
Premium Edition
- KUSANAGI 8(CentOS 7)
- KUSANAGI 9(CentOS Stream 8)
- KUSANAGI 9(AlmaLinux OS 8)
- KUSANAGI 9(AlmaLinux OS 9)
無償版
- KUSANAGI 8(CentOS 7)
- KUSANAGI 9(CentOS Stream 8)
- KUSANAGI 9(CentOS Stream 9)
超高速CMS実行環境「KUSANAGI」について
KUSANAGI はプライム・ストラテジーが開発・提供する高速でセキュアな仮想マシンイメージです。世界34カ国251リージョン、国内外の主要な28プラットフォームでご利用可能(2022年12月現在)で、累計稼働台数は7万台を超えています(2023年2月現在)。
一般的なクラウド環境 (*1) においてページキャッシュ利用時に1秒あたりの同時リクエスト数約25,000超 (HTTP時) 、ページキャッシュ非使用時に1秒あたりの同時リクエスト数約210超 (HTTP/HTTPSとも) を実現します。また、標準のLAMP環境 (*2) と比べ、ページキャッシュ使用時に約2,330倍の、ページキャッシュ非使用時に約20倍の高速化を実現します。
個人ユース向けの「無償版」、ビジネスユース向けの有償版「Business Edition」、Web高速化エンジン「WEXAL® Page Speed Technology®」を搭載したビジネスユース向けの有償最上位版「Premium Edition」の3つのエディションを提供しています。
KUSANAGI 公式サイト:https://kusanagi.tokyo/kusanagi9/
*1 Microsoft Azure Standard D4as_v4インスタンス (2.35Ghz AMD EPYC 7452 プロセッサ 4 vCPU, 16GiB), Premium SSD LRS, 東日本リージョン, KUSANAGI 9.1.0-1, PHP 7.4.27, Nginx 1.21.4, MariaDB 10.5.13, WordPress 5.8.2 で計測
*2: Microsoft Azure Standard D4as_v4インスタンス (2.35Ghz AMD EPYC 7452 プロセッサ 4 vCPU, 16GiB), Premium SSD LRS, 東日本リージョン, CentOS 7.9.2009, PHP 5.6.40, Apache 2.4.6, MariaDB 5.5.68, WordPress 5.8.2 で計測
WEXAL® Page Speed Technology®について
WEXALは、Webシステムのための「高速化エンジン」です。レンダリングとリソースの最適化により、Core Web Vitalsや PageSpeed Insightsのスコアを改善し、UX(ユーザー体験)の向上を実現します。
主な特徴
- 戦略AI Davidがブラウザの環境に合わせてページごとに最適化戦略を自動生成し、ファーストビューの表示を高速化
- 画像やJS、CSSのリソースを圧縮し、軽量化することで、表示を高速化し、転送量を削減
- オリジナルのリソースやプログラム、データベースに保存されているデータなどの改変は行わないため、安心して導入できる
公式サイト:https://www.wexal.jp/