【課題解決】WordPressのPHPをバージョンアップするには?

全世界のWebサイトの約8割を占めるPHPですが、そのPHPの使用されているバージョンは以下の通りです。

(引用元 W3Techs 2024年7月3日)

一方でPHPの公式サポート期限は以下の通りです。(2024年8月末現在)

バージョン アクティブサポート セキュリティサポート
PHP8.3 2025/11/23 2026/11/23
PHP8.2 2024/12/8 2025/12/8
PHP8.1 終了 2024/11/25
PHPの旧バージョンをご利用いただいている場合、脆弱性が見つかれば、迅速な最新バージョンへのアップデート対応が求められます。脆弱性が見つかった場合、全世界一斉の攻撃が始まりますので、日ごろから最新のバージョンを使用している必要があります。Webサイトは原則、どのような技術が使われているかが公開されているため、脆弱性が見つかった技術を使用されている場合、機械的に全世界から攻撃を受けることになります。

WordPressユーザーのPHPバージョンの確認方法

WordPressの管理画面にアクセスできる場合は「サイトヘルス」で確認できます。

管理画面にアクセスできない場合は、Wappalyzer等でも確認できます。

ご確認いただき、旧バージョンを使用しており、かつサポートが切れている、またはサポート切れが近い場合、早急のバージョンアップ対応が求められます。

WordPressのPHPバージョンアップの方法

本件、以下のページに解説コラムが公開されています。興味がある方はご覧ください。
WordPressのPHPをバージョンアップするには?更新する方法と注意点を解説

一般論になりますが、マイナーバージョンアップは比較的容易にに行えますが、メジャーバージョンアップの場合は、WordPressなどのアプリケーションの修正が発生する場合が多いです。テストサーバーを構築し、試験的にバージョンアップを行い計画的に進めることをお勧めします。

日ごろのバージョンアップ作業を含めた保守はプライム・ストラテジーにお任せください

プライム・ストラテジーは国内トップクラスのWordPressの保守実績があります。豊富な保守実績も事例として公開しています。PHPのバージョンアップや日ごろのメンテナンスにお困りの方やご不安を感じる方は以下よりお申し付けください。

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